ノスタルジック
現在(いま)の暮らしを50年後見られたとしたら 懐かしいとかスマホなんて使ってたのかとか思うんだろうなあ。 それでも自分が懐かしいと思うのはその更に40年くらい前。 暮らしも街並みも風景も音楽も。どうも、灯りです。 この動画は1966年、生まれる3年前。 でもね景色や人、街並みが記憶に残ってるんだよね。 数年前に人生はじめての引っ越しをした。 正確に言えば二度目だけど1歳になるかどうかだから記憶がない。 ずーっと同じ場所に約50年。それはそれは、それが当たり前の風景。 小学6年生の時は全部で3組。ただし小学校が20校以上もあった。 中学は1学年6組。この頃は本当に子供多いよね。 未だに校歌を覚えてる。歌詞はちょっと微妙だけど(笑) 缶蹴り、ケイドロ、ポコペン、野球、メンコ、 馬跳び、コマ、泥投げ...etc。 学校や近所の公園でよくやってのを思い出すな。 その公園も数十年前に半分になり、 まわりの畑はなくなり今は住宅地になってる。 だんだんと子供の頃の風景がなくなってきた。 自分が住んでいた家は文化住宅と言われている。 某さん曰く「三丁目の夕陽みたいな家」らしい。 あれは長屋っぽいからちょっと違うんだけどね。 外観はこんな感じ。 お風呂はバランス釜で停電しても入れるお風呂(笑) お水を入れてダイヤルで着火。 冬は温まるのに時間がかかったなあ。 バランス釜って何かって? https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/21/news144.html ネットで見るバランス釜はシャワー付きとかあるけど うちはなかったな。煙突式屋内風呂で煙突ついてたし。 これが当たり前だと思ってた。 大きくなって一人暮らしの友達の家に行くと ボタン一つでお風呂が沸かせることがわかってびっくりしたもん(笑) へえ便利だなあって。 冬は外と中の温度が殆ど変わらないとか、 お風呂にシャワーが無いだとか、 台所は湯沸かし器があったりだとか 今思えば不便極まりなかったけど思い出が一杯つまってた。 こないだ久しぶりに生まれ育った家を見に行ったら 跡形もなく更地になっててびっくり。 それと